サボっているうちに、世間はゴールデンウィークどうする?という時期になってしまった。
全く収まらない感染症。
収まらないどころか拡大しているところもあるのに、どうする?もこうする?もないだろと思う。

私はただひたすら休めるのを楽しみに、このときを待ってきた。

3月21日に「こころの新年会」やって、その次の日曜にダンス教室やって、その翌日にお試しで神奈川区の事業所とオンライン交流やって…そのうちに新学期が始まって、新一年生が3人入所。

疲れがずっしりとたまっていて、ただひたすら「だらしない生活」をしたいのだ。
29日だけ予定を決めている。
この日が最終日になる、書家 高木三甫先生の遺作展。
どうしても行きたい、行かねばならぬ!!と思っている。
万葉集全巻を数年かけて完成させた最初の展覧会に、夫と出向いた。
夫とは展覧会などに出かけた最後の時。
2人並んだところを三甫先生が写真に撮ってくださり、今も大切にしている。
夫と三甫先生は、どういうわけか気が合い、彼が大切にしていた漢書などをプレゼントしたこともあった。

高木三甫先生…長い間ボランティアで峠を手伝ってくれた同級生、高木昌ちゃんの父上である。
そして、指物師 河内素子ちゃんの祖父でもある。

⭐️ 今日の一冊
峠工房役員も務めてくださっている園長の同級生で版画家の高橋幸子先生の本。
先生の好きな逞しく美しく野を飾る雑草達のような先生の人柄は作品にもじんわりと滲んでいます。